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【TOEICリーディング完全版】見逃せないコツ・勉強法・参考書など解説

2020年6月5日

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得、TOEICは930点を持っているライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

TOEIC スコア 証明

  • TOEICのリスニングはどうやって対策すればいいですか?
  • 問題を解くコツはありますか?
  • おすすめの参考書を教えてください!

今回はこのような質問にすべて解答します。

TOEICの配点がリスニング50%とリーディング50%である以上リスニングの攻略は避けて通れない道ですよね!

そしてTOEICのリーディングセクションは問題だけでなく時間との戦いになります。

もたもたしていると解答時間が足りず、上級者でも完答できないことがあるくらいです。

また、意外と驚きかもしれませんがリスニングに比べて全体の平均点も低く、苦手意識を持っている方もかなりいます。

とはいえリーディングセクションの攻略は可能で、しっかり行えば平均以上のスコア獲得に大きく一歩近づくことが出来ます。

本記事ではイギリスの大学を卒業した筆者がTOEICのリーディングにフォーカスして、得点アップに役立つ情報をまとめて解説します。

この記事を読むメリット

  • TOEICリーディングの内容を理解できる
  • これまで知らなかった解答テクニック・コツを知る
  • 明日から対策を実践する事ができる
サーシャ先生
今日はTOEICリスニングについて深掘りして見ていきましょう
よろしくお願いします!
サヤカちゃん

まずはTOEICリーディングで必要なスキルを解説します。

TOEICのリーディングで重要なスキル

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TOEICリーディング問題の形式

まずはリーディングの問題形式を確認しましょう。

Reading Part内容問題数
5. 短文穴埋め問題短文の空欄に当てはまる最も適切な選択肢を選ぶ (主に単語のみ)30問
6. 長文穴埋め問題長文の空欄に当てはまる最も適切な選択肢を選ぶ (単語、句、文など)16問
7. 1つの文章

複数の文章

様々な形式の文章(チャットやe-mail、広告など)を読み、設問に解答する。3つの関連文章を読んで解答する問題も含まれる29問

25問

リーディングセクションは全3パートの構成です。

問題形式および問題数は上記の通りであり、解答方法としては全て4択問題となっています。

2016年5月に実施された新形式問題への移行後、Part 5の問題数は減少した一方でPart 6と7は問題数が増加し、出題形式にも変更点が追加されました。

また、リーディングセクションは各パートの問題形式にそれぞれ特徴があります。

短文・長文穴埋めや複数の文章など、パートごとの特徴や出題形式を掴みスムーズな解答を心がけるようにしましょう!

サーシャ先生
とにかく時間が命なのがTOEICリーディングね!
そんなにスピーディーなテストなんだー
サヤカちゃん

次にTOEIC試験におけるリーディングの重要性について紹介していきます!

TOEICにおけるリーディングの重要性

ポイントとなるのは以下の2点です。

リーディングが出来ないとリスニングは伸びない

高得点を取るのに欠かせない

まず1つ目の点について、リーディングの勉強では主に

単語力の強化

英文への慣れ

などを重点的に行うことになります。

一見地味な作業が多いですが、これらは英語力の基礎を作るためにとても重要な役割を果たしています。

日本では学校の授業でもリーディングが重視されます。

リーディングで覚えた単語や文法知識を使い、リスニングなどへも対応していくというのが自然な流れなのです。

「リーディングが比較的苦手…」という人には、基礎的学習が不足している傾向があります。

また、初めは何となく対応できていても、高得点を目指すにつれ基礎力不足がだんだん足を引っ張るようになります。特にTOEICではリーディングの方が得点も伸ばしにくく、中級スコア以上を目指す際の1つの壁となるでしょう。

「リーディング力=英語の基礎」という点を心にとめ、上級スコア達成に欠かせない要素だと覚えておきましょう!

ここがポイント

英語力の基礎はリーディングで作られる

TOEIC高得点のコツはリーディング攻略にあり

サーシャ先生
リーディングとリスニングは繋がっているのよ!
そんなこと気にした事無かった!
サヤカちゃん

TOEICリスニングで着実にスコアを伸ばす対策・勉強法【勝ち抜くヒント】

次に、TOEICリーディングでは求められないスキルおよび能力について紹介していきます!

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TOEICリーディングでは求められないスキル・能力

①高度すぎる単語力

リーディング力=単語力と単純に解釈してしまうと、TOEICでは必要ない英単語まで覚えてしまうはめになります。

まずは基本の単語を完璧に覚え、意味が瞬時に出てくるように練習しましょう。

これにより解答時間のロスを防ぐことが可能になります。

TOEICリーディングで必要な単語教材

金のフレーズ・銀のフレーズ

公式問題集

上記の教材だけあれば、とりあえずTOEICの単語は充分です。

スコアが伸び悩むと色々と手を出してしまいがちですが、使用教材はあくまでもシンプルに、必要なものだけ完璧に覚えましょう!

さらに詳しく

②行き過ぎた精読力

こちらもTOEIC受験では必要ありません。

ある程度の精読は必要ですが、答えに直結する情報を見逃さない力があれば充分です。

逆に、細かすぎる情報に気を取られすぎると最も大切な解答スピードが落ちてしてしまう恐れがありリーディングセクションでは致命傷になりかねないので、精読はほどほどに抑えるようにしましょう。

ただし、練習問題を解いたら和訳と解説の読み込みだけは入念に!

ここがポイント

テスト本番はスピード重視!精読はしない

普段の学習では和訳・解説を丁寧に読み込む練習を

サーシャ先生
あくまでTOEICのリーディングだけを考えた時、これらのスキルは必要ないという事は気に留めておいてくださいね
分かりました!
サヤカちゃん

続いて、TOEICリーディングで求められるスキルおよび能力について紹介していきます!

TOEICリーディングで求められるスキル・能力

まずはTOEICリーディング問題の注意点について確認しておきましょう。

TOEICリーディングの注意点

上級者でもギリギリになる解答時間の短さ

情報量がリスニングより圧倒的に多い

これら注意点から、以下のスキルが必要であると考えられます。

①最後までたどり着く解答スピード

TOEICリーディングはとにかく時間との戦いです。

最後の1問まで完答できる解答スピードが最も大切な要素となります。

いくら知識が充分でも、「最後まで解ききれなった…」というのはタブーだと思ってください。

対策としては、よりレベルの低いパートで解答時間の短縮を目指すのがおすすめ。

ちなみに各パートの理想解答時間は以下の通りです。

Reading問題数解答時間 (合計75分)
Part 530問10分
Part 616問10~15分
Part 754問50~55分

特に解答時間を短く抑えたいのはPart 5です。

問題の難易度が易しいので対策がしやすく、一方で配点は150点ほどある大変お得なパートです。

また、Part 5は短文穴埋め問題なのでスキマ時間などでサッと勉強することが可能なのもポイント。

サーシャ先生
まずはPart 5の対策を毎日継続してみましょう!

さらに詳しく

②頻出テーマへの慣れ

TOEICでは出題単語や問題のトピックに傾向があります。

毎回出題されるテーマやトピックは似通っているので、それらに重点を置いて対策するのが最も効率的です。

特にリーディングのPart 6と7では長文が出題されるため、扱う情報量が多いです。

そのため、頻出のテーマに慣れていないとスムーズな解答が難しくなる為、出題の多いe-mailや広告などの文章には日ごろから慣れておくことが大切になります。

またPart 7では複数の文章に関する問題も出題されていますが、初めはあくまでも1つの文章(シングルパッセージ)問題を確実に解けるようにしてください。

Part 6と7に効果的なトレーニング

とにかく頻出のテーマやトピックに慣れる(公式問題集がベスト)

Part 7はシングルパッセージ問題から攻略する

③最後まで塗りつぶす

どうしても分からない問題は、勘で塗りつぶして次に進みましょう。

また、テスト後半で時間が足りなければ、せめて最後まで塗りつぶすことを忘れず行いましょう。

理想的な方法ではありませんが、TOEICではマークされていない問題は全て0点になります。

残り時間を常に把握し、無駄のない解答を行うように心がけましょう!

サーシャ先生
何度も言うけどTOEICのリーディングはいかに素早く正確に解けるかが大事なの!
スピードですね!
サヤカちゃん

次は、TOEICリーディングで高得点を獲得するためのコツやテクニックをご紹介していきます。

TOEICリーディングで高得点を目指すためのコツ・テクニック

TOEICリーディングで大切なのは解答スピードを重視しつつ、各パートの問題形式に合った方法で効率よく解いていくことです。

まずはPart 5について見ていきましょう。

TOEICリーディングPart 5を解くコツおよび勉強法

問題形式は短文穴埋め問題で全30問です。

問題形式

短文の空欄に当てはまる最も適切な単語を4つの選択肢から選ぶ

Part 5対策のポイントは以下の通りです。

①全文を読まなくても解ける問題がある

Part 5は空欄補充問題ですが、空欄の前後だけ読めば解ける問題が存在します。

例として以下の問題をご覧ください。

例題

The computer system that we have introduced recently is (     ) accurate and reliable in processing all data and information.

(約:我々が最近導入したそのコンピュータシステムは、全データと情報を処理するうえで驚くほど正確かつ信頼できる代物だ。)

(A)surprising

(B)surprisingly

(C)surprised

(D)surprises

選択肢は全て「surprise」の派生語であることが分かります。

文章空欄の前後を見ると前がbe動詞のisで後ろが形容詞のaccurateです。形容詞を修飾できるのは副詞なので、選択肢のうち当てはまるのは(B)のsurprisingly (副詞: 驚くほど)であることが導き出せます。

このように、文章全体を読まずとも正解に辿り着ける問題がPart 5では出題されます。

品詞の用法を知っているか否かがポイントとなるので、英単語を覚える時には必ず品詞もセットで覚えるようにすると良いですよ!

Part 5では「いかに解答時間を短縮できるか」がカギとなります。

サーシャ先生
「リーディングの後半でいつも時間が足りなくなる…」という人はぜひこのテクニックを試してみて下さい!

②語彙問題への対処法を身につける

Part 5には大きく分けて2種類の問題が存在します。

Part 5の問題タイプ

1. 文法問題様々な文法知識を問う問題。品詞の種類や使い方に関する理解力がポイント。
2. 語彙問題シンプルに単語の意味を問う問題。選択肢の単語の意味を知っているかがポイント。

①で紹介した「全文を読まなくても解ける」タイプは文法問題です。

逆に、語彙問題は全文把握しないとどの単語が適切か分からない場合があり、毎回10問ほど出題されており、Part 5の約40%を占める重要な問題です。

TOEICで使用される単語は繰り返しが多いので、TOEIC公式問題集や金フレなどを使って徹底的に語彙力を鍛えましょう!

TOEIC対策の常識「公式問題集」必須である理由とおすすめの使い方

サーシャ先生
TOEICの出題語彙範囲って実はそこまで広くないのよ
特定範囲の単語を覚えればいいんですね!
サヤカちゃん

次にPart 6について見ていきましょう。

TOEICリーディングPart 6を解くコツおよび勉強法

問題形式は長文穴埋め問題で全16問です。

問題形式

長文の空欄に当てはまる最も適切な選択肢を選ぶ (単語、句、文など)

Part 6対策のポイントは以下の通りです。

①Part 5とPart 7の複合型問題として捉える

Part 6はPart 5の短文が長文になっただけと考える人もいますが、実際は少し違います。

Part 5では選択肢が単語のみでしたが、Part 6では短い文を挿入する問題が出題されます(全16問中4問ほど)

また、扱われる文章はe-mailや広告などPart 7と類似するものが多い為、Part 6は「Part 5と7の中間的問題」として捉える必要があります。

サーシャ先生
Part 5の語彙力とPart 7の長文読解力をバランス良く磨くことで、効率よくPart 6を攻略しましょう!

②基本的には全文読むのがおすすめ

Part 5では空欄の前後だけ読む方法を紹介しましたが、Part 6では全文読むことをおすすめします。

Part 6では全文読みがおすすめな理由

  • Part 7の練習になる
  • 全文読まないと解けない問題が多い

まずはPart 7への練習に最適だからです。

Part 6の文章を読む力がなければ、更に難易度の高いPart 7には対応できません。

読み飛ばしの癖がつくと長文読解力が落ちるので、普段からしっかりと読み込むことがポイントです!

また、Part 6では文章全体の文脈から推測する問題が多いです。

サーシャ先生
特に短文挿入問題への対応が難しくなってしまうので、最初から出来るだけ読むようにしましょう。

③分からない問題は飛ばす

これはPart 5でも使って欲しいテクニックですが、分からない問題は飛ばして次へ進みましょう。

TOEICのリーディングは時間との勝負です。

最後のPart 7では最低50~55分ほど残っていないと完答することが難しいので、他のパートで余計な時間を費やさないよう常に注意してください。

特に、語彙に関する問題は意味を知らない限りいくら考えても解けません。

潔く諦めてより解けそうな問題を中心に取り組むよう心がけましょう!

サーシャ先生
分からない問題はスパッと諦めて飛ばす、とても重要なの!
時間の無駄はダメ絶対ですね!
サヤカちゃん

最後にPart 7について見ていきましょう。

TOEICリーディングPart 7を解くコツおよび勉強法

問題形式は長文読解問題で全54問です。

問題形式

様々な形式の文章(チャットやe-mail、広告など)を読み、設問に解答する(複数(2~3)の関連文章を読んで解答する問題も含まれる)

Part 7対策のポイントは以下の通りです。

①頻出のテーマに慣れる

何度も言っていることですが、TOEIC攻略最大のポイントは「問題形式に慣れる」ことです。

特にリーディングでは問題形式が固定化されており、使用される単語やテーマの種類も似ています。

TOEIC Part 7で頻出のテーマ・トピック

  • e-mail
  • テキストメッセージ、チャット
  • 記事、広告
  • 案内文、通知
  • ホームページ、手紙

これらの文章形式に慣れることから始めて下さい。

特にTOEIC本番でも頻出のe-mailは要チェックです!

テーマによって使用単語や特殊な表現が異なるので、それらを丁寧に抑えることがポイントです。

サーシャ先生
まずは市販の簡単な教材やTOEIC公式問題集から始めると良いでしょう。

②設問の先読みはしない

意見の分かれるところですが、個人的にはPart 7では先に設問や選択肢を確認しない方方がベターです。

理由は設問を先に読むと本文から該当箇所を探そうと必死になり、結局文章全体が頭に入ってこない可能性があるからです。

ただし、人によっては先読みも有効です。

先に問題文を読んでも内容を忘れてしまう

先読みでの長文読解に慣れている

これらが当てはまる人は、ぜひ先読みを実践してみて下さい!

③対策はシングルパッセージから行う

Part 7にはシングルパッセージ(1つの文章)とダブル・トリプルパッセージ(複数の文章)問題が存在します。

シングルパッセージ:29問、比較的レベルは低め

ダブル・トリプルパッセージ:25問、レベルが全体的に高め

複数の文章を扱う問題は文章同士の関連性などをリンクさせる必要があり、難易度も高めです。

まずは比較的解きやすく、問題数も多いシングルパッセージから対策を行いましょう!

サーシャ先生
Part 7を始める時に残り時間がどれくらいか…高得点を狙うならここは非常に重要ね
なんだか緊張してきた!
サヤカちゃん

続いて、TOEICリーディングで高得点を目指すためのおすすめ参考書をご紹介していきます。

【レベル別】TOEICリーディングで高得点を目指すためのおすすめ参考書

自分のレベルに合った参考書で、無理なく目標スコアの達成を目指していきましょう!

600点を目指す初心者におすすめのTOEICリーディング参考書

『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part5&6 文法)』(KADOKAWA)

TOEIC教材として人気の高い「世界一わかりやすい」シリーズから出版されている一冊です。

リーディングのPart 5と6に必要な文法知識や学習のポイントが分かりやすくまとめられています。

問題数は多くありませんが、最初の一冊として気軽に取り組める参考書を探している人には最適です。

また、長文対策を行いたい人には同シリーズの『新形式問題対応 改訂版 世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part7 読解)』もおすすめです!

おすすめポイント

  • Part 5&6が苦手な人にピッタリの一冊
  • TOEICを初めて受験する人にも◎
  • 基礎的な文法知識を養える

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集6』(国際ビジネスコミュニケーション協会)

他の記事でもくり返しご紹介しているTOEIC公式問題集です。

収録内容は本番そっくりの模試が2回分で、問題の難易度もほぼ同レベルです。

TOEIC受験を考えているならば必ず手に入れてほしい一冊であり、特により本番に近い問題を解きたい人や初めてのTOEIC参考書選びで失敗したくない人におすすめです。

サーシャ先生
まずは最新のものから取り組み、次第に古いものも繰り返し解くくらいやり込むと効果がアップします!

おすすめポイント

  • TOEICを開発するETS作成の問題集
  • テスト本番と同レベルの問題を収録
  • スコア換算表で実力チェックも可能

さらに詳しく

『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』(朝日新聞出版)

TOEIC初心者は、得点しやすいパートから対策を行うのが効率的です。

リーディングセクションの場合はPart 5が最も難易度が低く、初心者でも得点が上げやすい傾向にあります。

特急シリーズでも特に人気の高い本書では、Part 5および6の文法問題に着目しており丁寧な解説と取り組みやすい1問1答形式で学習がはかどります。

サーシャ先生
通勤時間や空いた時間にサクッと対策を取り入れられる便利な一冊です!

おすすめポイント

  • 初心者が狙うべきPart 5と6の対策に
  • 1問1答形式でいつでもどこでも勉強できる
  • 高い評価を得ているTOEIC受験者必須の一冊
サーシャ先生
初心者のうちはとにかく基礎、基礎よ!
わ、わかりました!
サヤカちゃん
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次の項では800点を目指す中級者の方におすすめのTOEICリーディング参考書を紹介していきます。

800点を目指す中級者におすすめのTOEICリーディング参考書

『TOEIC(R)TEST必ず☆でる単スピードマスター上級編』(Jリサーチ出版)

TOEICの単語帳といえば金フレが有名ですが、他の単語帳も気になるところですよね。

単語力=リーディング力に直結する要素なので、自分にピッタリの一冊を見つけたいところです。

「金フレが自分にはあまり合わない…」「もう少し難しい単語帳が欲しい!」という人には、こちらの一冊がおすすめです。

収録単語は上級レベルのものばかりで、例文や派生語、頻出のポイントもまとめられています。

サーシャ先生
音声ダウンロード機能もついているので、外出先でも耳から語彙力強化が行えます!

おすすめポイント

  • 上級者向けのTOEIC単語帳
  • 金フレ以外に単語帳が欲しい人へ
  • 単語ごとの情報量が多い

『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』(アスク)

Amazonでもベストセラーになったことのある人気のTOEIC参考書です。

Part 5の文法問題のみに特化した問題を1049問も収録しており、毎日継続して新しい問題を解くことが出来ます。問題はテーマ別に分けられているので、苦手な分野だけの学習もしやすいです。

サーシャ先生
800点突破にはPart 5のスムーズな解答が必須になってくるので、少しでも苦手意識がある人はぜひ取り組んでみて下さい!

おすすめポイント

  • Part 5のみに重点を置いた対策ができる
  • 圧倒的な問題数&丁寧な解説
  • 各テーマに難易度別の問題が用意されている

『TOEIC L&Rテスト 860点 奪取の方法』(旺文社)

あたりまえのことですが、リーディングの対策だけを行ってもTOEICで800点は獲得できません。

リスニングも含めた全てのパートを、バランスよく800点レベルに到達させるとこが大切です。

本書では860点という明確なスコアを目指すためのコツや勉強法が、パートごと収録されているため「実はリスニングにも苦手なパートがある…」といった人にはぜひ検討して欲しい一冊です!

おすすめポイント

  • 700点台→800点への壁を越えたい人に
  • 各パートのバランス重視で800点超えを目指せる
  • 最後に付属のFinal Testで実力チェック!
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次の項では900点を目指す上級者の方におすすめのTOEICリーディング参考書を紹介していきます。

900点以上を目指したい人におすすめのTOEICリーディング参考書

『TOEIC®テスト 新形式精選模試 リーディング 1, 2』(ジャパンタイムズ)

公式問題集をやり終えて、他のリーディング教材を探している人におすすめの一冊です。

本書はリーディング問題のみで5回分の模試(合計500問)を収録しています。

また、問題の難易度は公式問題集と比べても高く、上級者でもやりがい充分ですので900点以上を目指すのであれば同シリーズのリスニング版との同時購入をおすすめします!

おすすめポイント

  • 全500問のリーディング問題に取り組める
  • 公式問題集よりも難易度の高い良問を収録
  • 丁寧な解説と&充実の問題数

『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』(朝日新聞出版)

600点台のところでもご紹介した、TOEIC教材として人気の高い特急シリーズです。

本書はリーディングのPart 5および6関連の中でも、特にTOEIC上級者が間違えやすい問題を取り上げています。

また、正解の選択肢だけでなく間違いである選択肢への解説も丁寧なので、「なぜこの選択肢ではいけないのか?」といった疑問を解消してくれる点もポイントです!

おすすめポイント

  • おなじみ「特急シリーズ」のPart 5&6専用教材
  • 文法問題や語彙問題への対策に
  • レベルの高い問題で本番前の練習に◎

『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解 特急』 (朝日新聞出版)

900点を目指すのであれば避けて通れないのがPart 7の攻略です。

こちらも上記でご紹介した特急シリーズからの一冊です。

本書ではPart 7の長文読解に着目し、通勤などのスキマ時間でもできる学習スタイルを提供してくれます。

サーシャ先生
新形式問題にも対応しているので、参考書の少ないPart 7対策には欠かせない一冊です!

おすすめポイント

  • 最も難易度の高いPart 7の対策に
  • 持ち運びに便利なサイズでスキマ時間に使える
  • 長文読解に慣れたい&解答スピードをアップしたい人に
サーシャ先生
TOEICリーディングで高得点を取りたいのであればとにかく正確かつ高速に問題を解く特訓が必要ね
な、難易度高い!
サヤカちゃん
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初心者から上級者までおすすめできるアプリ教材「スタディサプリ」



アプリを使ってTOEICの勉強をしたい人におすすめなのが、TOEIC対策アプリならこれしかないでしょ!という愛用者も多い「スタディサプリ」のTOEICコース。

問題演習だけでなく有名講師の講義で解答戦略などを知れることが大きな特徴的メリットです。

おすすめポイント

  • 講義動画と問題演習が詰め込まれたオールインワンアプリ
  • 目標設定機能
  • 区分けされた分かりやすいTOEIC英単語集
  • 普通は自分で考えなければいけない事をアプリがやってくれる(時短)
  • 月額2,480円~(1日あたり82円)
サーシャ先生
ぜひアプリでの学習を検討している方にとっては試す価値が大いにある教材です。

スタディサプリ無料体験はコチラ

次の項では今紹介した参考書を踏まえて、TOEICリーディングで高得点を目指すための対策や勉強法を初心者、中級者、上級者とレベル別に解説していきます。

【レベル別】TOEICリーディングで高得点を目指すための対策・勉強方法

ここからは、前章でご紹介した参考書によるおすすめの対策や勉強方法をご紹介していきます。

目標とするスコア別に勉強方法は異なるので、自分のレベルに合った方法で効率的にTOEIC攻略を目指しましょう!

まずは600点を目指す初心者さんにおすすめのTOEICリーディング対策、勉強法を紹介します。

600点を目指す初心者におすすめのTOEICリーディング対策・勉強法

1. TOEIC公式問題集を一度解いてみる

まずはTOEIC受験に必須の公式問題集をゲットしましょう。

公式問題集には2回分の模試が収録されているので、手始めに1回分の模試を解いて英語力をチェックしてみて下さい。

使い方のコツは解答時間を試験と同じにすることと、迷った問題には印をつけておくことです。

これにより自分の苦手なパートを事前に把握することができます!

ちなみに、単語学習はおなじみの「金フレ」で毎日行うようにしてください。

ここがポイント

まずは公式問題集で現在の英語力をチェック

悩んだ問題には印をつけておく

さらに詳しく

2. 初心者が知るべきリーディングの学習ポイントを押さえる

公式問題集が解き終わったら、『世界一わかりやすいTOEICテストの授業 (Part 5&6 文法)』を用いてTOEICリーディングに必要な基礎知識をつけましょう。

各パートの問題構成や学習のポイントを効率的に抑えることができます。

サーシャ先生
その際、公式問題集で見つけた苦手なパートについては特に注意して対策を行うようにしましょう!

ここがポイント

初心者向けの簡単なテキストを使い、導入で躓かない学習を

難しすぎる問題より、まずは基礎を完璧に!

3. 持ち歩きにピッタリの特急シリーズでいつでもTOEIC対策!

600点を目指すのであれば、自宅での学習は公式問題集で充分です。

可能なら2~3冊ほど違うバージョンを揃えて、繰り返し取り組めると良いでしょう。

更に通勤などのスキマ時間で『1駅1題 新TOEIC(R) TEST 文法 特急』を使い、Part 5&6への追加対策を行うのがおすすめです。

自宅学習+スキマ時間の活用で、得点しやすいパートを重点的に攻略することがコツです!

ここがポイント

公式問題集は何度も解く価値アリ

特急シリーズで、初心者におすすめのPart 5対策も◎

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続いて、少し高めの800点を目指したい人におすすめのリーディング対策をご紹介します!

800点を目指す中級者におすすめのTOEICリーディング対策・勉強法

1. 「金フレ」だけじゃもの足りないあなたに!上級単語を身につける

TOEIC受験者には必須の金フレですが、もっと難しい単語を覚えたい人は『TOEIC(R)TEST必ず☆でる単スピードマスター上級編』を検討してみましょう。

「①金フレを完璧にする」→「②でる単 上級編で周りと差をつける」という順番がおすすめです。

また、ダウンロード音声を活用して耳から単語を覚えることも大切です。

サーシャ先生
発音などにも気を配り、リーディングだけでなくリスニングでも使える語彙力を獲得しましょう!

ここがポイント

中~上級スコアに必須の語彙力を強化する

耳からの学習でリスニング力もアップ!

2. 全パートへの対策をバランスよく行う

TOEICで800点を目指す場合、リスニングでも相当の得点を獲得する必要があります。

また、簡単すぎる教材を使っていても上級レベルの英語力はつきません。そこでおすすめの教材が『TOEIC L&Rテスト 860点 奪取の方法』です。

860点という具体的なスコアを目指すための学習ポイントやコツがまとめられており、自分の目標に合った対策を手助けしてくれます。

サーシャ先生
リスニングセクションの対策も同時に行えるのでおすすめです!

ここがポイント

スコア別の参考書で無駄のない学習を

800点台に必要な全パートへの対策を実現

3. Part 5は満点解答&スピードアップを目指そう

初心者にも対策しやすいPart 5は、中級者になったら満点をとれるようになるのが理想です。

また、後半のパート(Part 6, 7)に時間を残すために解答スピードのアップも必要になってきます。

『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』はPart 5のみに重点を置いた問題集で、「Part 5はこれで完璧!」というレベルまで文法知識を高めることができます。

サーシャ先生
特急シリーズと同様にコンパクトな参考書なので、持ち歩いて空き時間に取り組むのもおすすめです!

ここがポイント

800点を目指すならPart 5対策は完璧に

問題数の多さで飽きることなく続けられる

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最後に、900点以上を目指したい上級者におすすめのリーディング対策をご紹介します!

900点以上を目指したい人におすすめのTOEICリーディング対策・勉強法

1. 公式問題集より難易度の高い問題集にチャレンジ!

満点近いスコアを目指す人は、公式問題集に加えて更に難易度の高い問題集に挑戦しましょう。

『TOEIC®テスト 新形式精選模試』はリスニングとリーディングそれぞれに問題集が出版されています。

一冊あたり500問という問題数と、より難易度の高い厳選された良問が魅力です!

ここがポイント

上級者向けの問題集をやり込む

公式問題集でカバーできない部分も完璧に!

2. 特急シリーズはTOEIC上級者でも必見

上級者向けの特急シリーズを上手に活用し、特にスコアの伸ばしにくいリーディングセクションを攻略しましょう!

『TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6』では上級者向けの問題に的を絞り、語彙・文法問題の対策を徹底的に行うことが出来ます。

また、『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解 特急』では新形式テストになって大幅な変更が加えられたPart 7に欠かせない長文読解力を養うことが可能です。

ここがポイント

おなじみの特急シリーズでパート別の対策も完璧に

高難易度&配点の高いPart 7は重点的に対策を

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英文速読テクニックと鍛えるための勉強法

この記事では何度も説明していますが、TOEICリーディングはとにかく正確に素早く読めるかどうかが非常に重要になります。

つまり英文速読は必須のスキルです。

また、英文速読はTOEIC以降、その先を見据えても持っておくと非常に便利なスキルですのでおすすめです。

私自身イギリスの大学に行っていた頃は膨大な量の資料を読む事を求められました、英語が第一言語で無い中で様々な方からスピードリーディングの心得やテクニックを教わりました。

そのような経験も踏まえてこの項では英文速読に重要な項目を解説していきます。

まず英文速読のテクニックを5つ紹介します。

英文を速く読むためのテクニック5選

1.英文を返り読みしない事

返り読みというのは一度読んだ文章に対して「あれ?なんだっけ?」 ともう一度戻ってやり直す事。

リーディング問題の設問に入って答えを探しに戻るならまだしも、普通に読んでいる中で戻りながら読んでいると多くの時間ロスが発生してしまうので絶対におすすめできません。

まずなぜ返り読みをしようとするのか…

「集中していないから」

文字ばっか目で追って頭が働いていない事がほとんどです、ぼーっとしながら目を動かして読んだ気になっている時必ず返り読みをしたくなります。

なのでまず大前提として読んでいる時は内容に集中して読むという事が1つ。

そして内容に集中した上でも返り読みはあまりおすすめできません。

数秒前に見て理解できなかった文章をもう一度見返して分かるようになるとは到底思えません、とりあえず最後に行くまで止まらずに戻らずにリーディングは進めましょう。

最後まで読むと全体像が掴めるので、全部読み終わった後分からなかった部分に戻った方が絶対に理解できる可能性は高いです。

リーディングをするときは最初から最後まで集中を切らさず内容に目を向ける事、そして一旦最後に到達するまで返り読みを絶対しない事が1つ目の鉄則です。

サーシャ先生
返り読みはとにかくメリットがほとんどないわ!
したくなるけど我慢!
サヤカちゃん

2.極力英語の文章は日本語に訳さず読む事

いちいち全文頭の中で日本語に訳していたら通常の2倍、3倍、それ以上の時間がかかります。

これを阻止するためには常日頃のリーディングから英語のまま直接脳内に意味を取り込む訓練が必要です。

「私は英語ネイティブじゃないからそんな事絶対無理」そう思う人も多いでしょう。

私だって昔そう思っていました、スピーキングだってリーディングだって結局日本語を挟まないと無理なんじゃないかと。

しかし今となっては絶対に脳内で日本語を挟む事はありません。

なぜなら非常に非効率的で、する必要もないからです。

これは私がイギリスに住んだからというのは関係なく、どれだけ日本語に訳そうとせずに多くの英文を読んで特訓をしたか、そしてどれだけ自分の語彙力ベース、文法力ベースを構築したかに懸かっています。

とにかく新しい単語、文法を覚え続けて、日本語に訳さない事を意識して多読すれば誰でもできるようになります。

サーシャ先生
時間ロスはできるだけ削ろう!
頑張ります…
サヤカちゃん

3.分からない英単語を予測する能力を養う

語彙力構築は言わずもがな最重要ですが、それでも試験で出てくる全ての単語を完璧に知っているなんてことはなかなか考えづらいですよね。

私たちも日本語の本を読んでいる時分からない単語出てくる時あるじゃないですか。でもなぜ日本語の本で分からない単語が出てきてもほとんど場合大丈夫なのでしょうか?

それは「大体予測がつくから」「文脈で何となくわかるから」これに他なりません。

英語リーディングの問題集や過去問を実際に解いている最中はいちいち辞書は引かず、必ず答え合わせの時に分からなかった単語を調べて覚えなおしましょう。

やっている最中は全力で単語を予測する特訓をするのです。

サーシャ先生
予測能力は読めば読むほどついてくるスキルね!
辞書を引かずたくさん読み込みます!
サヤカちゃん

4.最低限高校卒業レベルの文法は必要

洋書を読みたい、TOEICやTOEFLなどのリーディングをしっかり読めるようになりたい、と言う人はまず

「最低高校卒業レベルの英文法知識」を習得する事をおすすめします。

リーディングでは単語も文法も両方とても大切です!

高校卒業レベルの英文法って非常に重要だと思っていて、高校卒業レベルまではしっかりと「文法」に特化した勉強も必要です。

高校卒業レベルをコンプリートして以降は知らない文法が出てきたら都度都度覚えるで問題ないですが「高校卒業レベルの英文法」というのは最低限のベースです。

サーシャ先生
TOEICでも全く同じことがいえるわ!
英文法はつまらないから避けてました…
サヤカちゃん

5.頭の中で声に出して読まない

リーディングをするときに頭の中で1語1語声に出すようにして読む人もいるかもしれません。

でもこれって実はかなりスピードダウンの要因でかなり非効率的なんです。

なぜならいくら頭の中で音読していると言ってもその速度は自分が実際に話せるスピードと同じわけで、スピードが制限されるからです。

頭の中の音読でも詰まる時は詰まります。

なのでリーディングは心の口ではなく目で読む事を心がけましょう!

さらに詳しく

次に英語リーディングおいて絶対不可欠な超基本的な「精読」「多読」「音読」という3つの勉強法とおすすめの使い方を紹介します。

英語リーディングにおける不可欠な3つの勉強法

一般的にリーディングの勉強としてざっくり挙げられる3つの方法が

  • 多読→ざっくりと素早く読む
  • 精読→内容までしっかりと突き詰めて読む
  • 音読→声に出して読む

このように言われています。

まずおすすめの勉強法を紹介する前に3つの勉強法について少し触れておきます。

1.多読

多読は文字通り「とにかく多くの量をこなすこと」つまりざっくりでも速く読むという勉強法です。

読書と言う面だけでなく、試験のリーディングにおいても素早く読めるスキルと言うのは言うまでもなく非常に重要です。

試験文章は1文字1文字が全部大切と言う訳ではありません、また時間制限も設けられています。

重要でない部分は概要を掴む程度で素早く読める必要があるのです。

2.精読

精読は「とにかく内容の細部までこだわってしっかりと読む事」これもまた多読と同様テストのリーディングで必要なスキルとなります。

状況例としては問いに対応する文章を見つける時。

この場合ざっくり素早くと読むだけでは正解の問いに辿り着く事ができません。

3.音読

皆さんも学校の国語の授業で音読をしたことがあると思います。

あれと同じです。

文章を声に出して読む練習が音読です。

リーディングだけという観点だと音読はあまり必要無いです。

しかし、音読をするとリスニングやスピーキングに良い影響があるので、英語学習全体を考えてみるとかなり役に立つ勉強法です。

おすすめの多読・精読・音読の使い方

TOEICリーディングをターゲットにする場合、私は多読→精読の順に行う事をおすすめします。

教材を使って勉強するなら

  1. ざっくり素早く読む
  2. 答え合わせ
  3. 隅々まで精読

といった段階を踏むと速読の特訓も細かく読む特訓もできるので非常におすすめです!

最初から精読で問題を解いてしまうと、せっかく試験用の問題集を解いているのに時間を気にせずにリーディングをする癖が付いてしまいます。

サーシャ先生
あくまで一発目は本番さながらで素早く解くことを目標にした方がいいです

TOEICに向けて音読をするのはあまりおすすめしません

  1. 多読
  2. 精読
  3. 音読

この中で「リーディング力」だけを考えた時音読はそこまでいらないと考えます。

スピーキングやリーディングには確かに役に立ちますが、リーディングだけを見た時にあまり効果がないというのが1つ。

さらに先ほどのテクニック項目でも解説しましたが、リーディング中に頭の中で音読してしまうのは確実にリーディングスピードが落ちるのであまりおすすめできません。

サーシャ先生
TOEICという目標を考えた時はあまり音読は必要ないかなというのが本音です
次の項では私が実際にイギリスの大学で習ったスキミングとスキャニングというテクニックを紹介します。

スキミングとスキャニングを駆使する

私は日本語であっても英語であっても読書が大の苦手です。

しかしイギリスの大学で勉強していた時は莫大な量の文章を読まなければならず、「嫌いだから」と言って避けて通る事は出来ませんでした。

そんなネイティブではない読書嫌いの私に教授が口酸っぱく言っていたのが「スキャニング」「スキミング」です。

ネイティブではない私たちが英語の文章を読むにおいて必須ともいえるテクニックでありリーディング能力を10倍高めるとも言われています。

スキミングとスキャニングは速読で使われるテクニックの2つです。

主な特徴
  • スキミング:要点をおさえて読む方法
  • スキャニング:必要な情報を文からすくい取って読む方法

スキミングとは

Skimという単語には「すくい取る」という意味があります。

TOEICリーディングにおけるスキミングは「文章の要点をすくい取る」です。

目的はまず要点のみを読むことによってその読み物の全体像、重要なポイントを「すくい取る」ことになります。

スキミングの具体的な使い方

このテクニックをTOEICに適用する方法としては、まず「見出しごと最初の段落だけを読む」という方法があります。

ほとんどの場合、TOEICリーディングでは最初の段落にその物語の概要、導入が載っていますので、そこである程度どんな事について書かれているのか、という所をすくい取る事ができるという訳です。

スキャニングとは

スキャンという言葉を聞いて皆さんはどんな事を思い浮かべますか?

コピー機をよく使っている人ならばスキャンが「読み取り」であることが分かるはずです。

大量の文字が並んでいるリーディングの文章の中から自分が問題に回答する為に探している、知りたい単語を素早くどこにあるのか見つけるテクニックの事です。

すなわちスキャニングをする場合、自分の知りたい単語を理解する為に事前に設問を読んでおく必要があります。

例えばあなたが「James」という固有名詞を設問を解くために探しているとしましょう。

スキャニングは本文から「James」という単語がどこにあるのか探し出す(スキャニング)作業になります。

サーシャ先生
設問の答えはその付近にあるはずという理論です

問題を先にスキミングして本文をスキャニング

英語だけでなく国語のテストなどを解く際に問題を先に読む派ですか?読まない派ですか?

TOEICの長文では基本先に問題を読むべきだと私は思います。

ただし問題を読むより先にスキミングをします、スキミングをすることによって物語、トピックの概要をつかむ事が出来るからです。

その後に問題文を読んでスキャニングの作業に入ると効率的に問題を解く事ができるようになります。

サーシャ先生
まずは過去問を使ってこの方法が自分に合うかどうか試してみてください

スキャニング&スキミングテクニックを理解する為の1冊

残念ながら日本語の書籍で細かくこのテクニックについて踏み込んで解説している書籍はありません。もっと掘り下げてスキャニング、スキミングテクニックを知りたい方は洋書の参考書を読むことになります。

スキミング、スキャニングの理解をより深めたい方はこちらの書籍がおすすめです!

次の項ではTOEICの本番直前におすすめしたい行動や心構えを紹介します。

TOEICリーディング本番直前対策

最後に、TOEICテスト本番直前の過ごし方や対策法をご紹介します。

最後まで気を緩めず全力で取り組みましょう!

英単語はテスト前日まで身につける

最後まで伸びてくれるのは単語力です。

リーディングでもいかに単語を知っているかで得点が大きく変わってきます。

サーシャ先生
「もう前日だし何をやっても無駄…」などと諦めず、最後までコツコツ単語に取り組みましょう!

学習のペースはあくまでも崩さない

上記で単語を覚えるアドバイスをしましたが、直前だけ膨大な量を詰め込もうとするのは控えましょう。

大切なのは「毎日〇〇単語」という一定のリズムを直前まで崩さないことです。

サーシャ先生
学習計画は余裕を持って立て、本番直前に焦らないようにしましょう!

たっぷりの睡眠&問題形式の確認を忘れずに!

寝不足で本番の集中力が続かなくては本末転倒です。

前日は単語の復習をして、あとは充分な睡眠をとるように心がけましょう。

また、本番当日は少しだけ早起きして、各パートの問題形式をもう一度だけおさらいしましょう。

基本的なことばかりですが、最高のコンディションでTOEICテストを受けるために必要なことばかりです。

サーシャ先生
自己管理をきちんとし、自信を持ってテスト当日を迎えましょう!

今回の記事のまとめ

今回の記事では「TOEIC+リーディング」にフォーカスして書いてきました。

今日の重要ポイント

  • リーディングとリスニングは繋がっている
  • TOEICリーディングはスピードが命
  • TOEICリーディングに限れば必要なスキルと不必要なスキルがある
  • テクニックを覚えて実践すればより効果的に得点アップを目指せる
  • どのレベルの人もTOEIC公式問題集は必須
  • TOEICの先を見据えて地力をつける特訓もしてみよう
  • 本番前日はあくまでいつも通りの行動をしよう







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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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